サロンはつねではマシン施術の前後に筋トレマシンによるバストアップトレーニングも指導しております。
バストは脂肪が大半を締めており、それを支える靭帯や筋肉はほんの数%にすぎません。
脂肪組織と大胸筋をつなぐクーパー靭帯は一度伸び切ってしまったり、切れてしまうとなかなか戻ることがありません。
一方筋力は鍛えることによってその機能を上げることができるため、即効性が期待できます。
その筋肉が加齢や運動不足によって劣化することによってバストはたれてしまうのです。
バストアップに効果的な筋肉
- 大胸筋
- 小胸筋
胸筋は上腕から胸骨や肋骨へとつながっており、バスト全体の土台となるように発達しています。バストの命運を握っていると言って過言ではありません。
大胸筋のトレーニング
大胸筋は胸全体を覆う筋肉で上部、中部、外部に分けられます。
大胸筋上部は胸を引き上げる作用、中部はバストの谷間を作る作用、下部はボリュームを大きくする作用があります。
インクラインチェストプレスによって、大胸筋をまんべんなく鍛えます。
10回から15回位で限界になるような重りで、3セット程度繰り返します。
チェストプレスは他にも二の腕の引き締め効果も期待できます。
小胸筋のトレーニング
小胸筋は胸をはりバストを美し見せるために欠かせない筋肉です。
いわゆるインナーマッスルと言われる、表には見えにくい筋肉で鍛えるのは工夫が必要です。
小胸筋が劣化してしまうと肩が前のめりになり、バストが小さく見えてしまいます。
小胸筋のトレーニングにはラットプルダウンを使います。
主に背中を鍛えるマシンですが、小胸筋に聞かせることも可能です。
やり方はトレーナーにお聞きください。
他にも背中を鍛えることでスタイルを良くする効果も期待できます。
